廃止バス路線乗車旅(1)
3/31の名古屋東海線一部廃止＋鳥羽空港線＆鳥羽常滑航路廃止のレポを
ぼちぼち書いてゆこうと思います。ただ、話が相当長くなりそうなので、
毎度のごとく不定期連載の形になるかと思います。予めご了承下さい。
…そぅいや昨年12/16の知多半島南部自転車一周レポもまだ半分ぐらいしか書いてない…(大汗)。
今回はまず名古屋東海線の廃止区間の始点、名和駅に着くまでです。
って、それじゃ本題に到達しないやん！←自己ツッコミ
前夜から当日未明、普段どおりの深夜のネット接続中に
地震が発生したりパソコンがフリーズしたりとトラブル続出。
対処が終わったらいつのまにか時刻は朝の4時(爆)。
僕は睡眠不足だと乗り物酔いする体質なので、4時間だけ
寝ることにして、目覚まし時計を2つセットして寝ました。
朝8時に起床、直ちに準備開始。当初は太多線も廻るつもりでしたが、
時間的に無理なのでそのまま名和へ向かうことに。ただ今日は
鳥羽からの帰宅行程で18きっぷを使うので、運賃をケチるため、
JR武豊線で一旦金山に出て名鉄で名和へ戻ることにしました。
あと、名鉄で直行すると名和でムダな待機時間が出来てしまうので…。
ちなみにアオヤマ～名和：￥490、金山～名和：￥290。熱田から神宮前への乗換も検討しましたが、
武豊線からの区間快速は熱田通過なので乗換が面倒だし、睡眠不足で体力も低下してたので、やめ。
自転車で家を出たのは8:45。最初に乗る区間快速4515D列車は
JR半田9:03発なので、結構なスピードで自転車を飛ばします。
が、成岩栄町付近を走っているときにマヌケな自分に気付きました。
「東成岩から乗ればもっとゆっくりできたのに…。」
JR半田まで自転車で約15分、出発時刻までの余裕は3分程度しかありません。
東成岩までは約6～7分、列車の出発時刻が8:59。7分近くも余裕が…。
しかし、自宅～半田駅の中間点近くから今更引き返すワケにもゆかず
途中のコンビニで1リットル紙パックのお茶を仕入れつつ半田まで爆走します。
で、何とか出発時刻に間に合い、18きっぷに日付を入れてもらいホームへ。
いつものキハ75の2＋2連が…ってあれ？後ろの編成「みえ」用の一次車…。(^_^;
と思いつつも、空席の関係で前の二次車編成の右側の席に乗り込み出発しました。
途中、亀崎を過ぎたあたりから、線路東側の少し離れた道路を走る
観光バスを発見。美浜町に本社を置く銀河Express（タイヨーサービス）の
MS8系ニューエアロバスで、どうやら回送中のようです。
この会社も多分新免だと思うんですが、このMS8は新車購入のKL-MS86MPで、中古ではありません。
列車の方が速いので一旦は引き離しますが、駅で停車中にバスが追い付きます。
ちょっと面白いので、石浜停車中に窓越しに無理矢理デジカメで撮影（画像1枚目中央）。
結局、列車が緒川の高架に入るあたりまで5km近く姿を見ることが出来ました。
その後は半分寝ながら乗車し、9:37に金山に到着。降りてすぐに名鉄へ。
最近は名古屋に行く時もJRに乗ることが多いので、名鉄に乗るのも久々です。
3番ホームで僕を待っていた普通知多半田行きは、7043編成でした。
初代パノラマカー7000系に乗るのも久しぶりのことで、
昔の友人に久しぶりに出会ったような懐かしい感覚です。
よく乗った学生の頃を思い出しつつ慣れた足取りで最前列右側の席へ。
9:41、定刻に発車。次の神宮前で幼い子供たちがパノラマカーを見て
大はしゃぎしているのを見ると心も和みます。
子供の頃から聞き慣れた、床下から心地よく響くモーター音に
身を任せているうちに、大江に到着。ここで急行と特急を退避します。
この時間を利用して、まず自分の乗ってきた7043を撮影（画像2枚目）。
留置線の奥には7001編成が…って知らないうちに6輌編成になってる？(^_-;
しばらくして中部空港行きの急行が…あれ？今度は7005編成だ（画像3枚目）。
その後の内海特急を退避している間に岐阜行き急行が…って7013編成！？
何かやたらと7000系ばかり目撃してるような…。(^_^;;;
退避も済んだところで元の7043の車内に戻り、再び出発。
高架化されて昔の面影の全くなくなった大同町と柴田を通過し、
天白川を渡って7043編成は名和駅のホームへ滑り込みました。
7000系も廃車時期が迫っているので、もしかするともう2度と最前列には
乗れないかも、と思うと名残惜しかったんですが、この後の予定もあるので
「赤き不死鳥」の後姿を最後まで見送って（画像4枚目）改札へと向かいました。
今回はここまで。次回からよぅやく本題です。
…しかし、このペースだと帰宅するまで書いたら7～8回の長編連載に
なりそうな予感…大体、まだ画像も4枚しか使ってないし…(汗)。
