しんちゃん's ぶろぐなぺぇじ(改)

守備範囲が雑多な、しんのすけ.D.ぐらせすきのblogです。(^_^;

<熊谷230あ-151>大堰観光

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昨日の午後2時過ぎ、マスキングテープなどの消耗品を買いに
雨が降りそうな雲行きを気にしつつ自転車で出かけました。
行く途中に博物館「酢の里」駐車場の前を通ると
偶然にも数輌の観光バスが停まっていたので、手早く撮影して
その後、買い物を済ませて午後3時頃に店を出ると、
雨が少しづつ降り始めたところでした。

慌てて自転車のスピードを上げ、来たときと似た経路で家路を急ぎます。
すると、行く時に寄った博物館「酢の里」駐車場に、
先程いた観光バスがいなくなった代わりに、妙な白いバスがいます。

げ、こんな時に、こんな所に来てやがる…。」(~_~;

その車輌が、この大堰観光<熊谷230あ-151>新S'ELEGA短尺車です。
僕が新S'ELEGA-LAに出くわすのはこれが4回目ですが、その内の2回、
つまり半数が(狙ってたわけでもないのに)短尺ということになりました。
 ちなみに、最初は新GALA短尺、2回目は新S'ELEGA、3回目は新GALAでした。

で、この車輌、側面窓にかかる銀色のピラーがありません。
…と言うより、新S'ELEGAの銀色ピラー、付いてない車輌が結構あります。
この車輌のように最前部の窓が開閉可能な場合には当然ですが、
固定窓仕様車でも、乗客の視界を遮ってしまうのをいやがって
銀色ピラーを付けない事業主がいくつか出てきてるようです。
現に、JR東海バス奈良交通も銀色ピラー付けてないですし…。
外見デザイン重視で、利用者のニーズをきちんと把握できてない皺寄せが
ピラー省略という形になって表れているのかもしれません。
そこへ行くと、三菱ふそうはいつまでも基本デザインを貫くあたり、堅実と言うか進歩がないと言うか…。(^_^;